ダブリンで見かけたコト

2018年10月16日(火) 17:41

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OBSERVATIONS IN DUBLIN
The bike road bans pedestrians to walk, that is, I think, important not to mix cyclists and pedestrians. It looks even better to have the walking path between the bike road and the drive to avoid any accidental contact between bikes and cars. Is it common in Europe to let babies hold a toothbrush during travelling on a stroller? It could be a smart training. And the water stand for just 1 Euro right after going through the airport security. It turned out to be a great reminder to prepare a bottle of water and to give up unnecessary coins before boarding! Brilliant service, isn't it?

ダブリンで感じたことを脈絡なく書く回。

[1] 自転車道は歩行禁止 [2] 歯ブラシ持たせて練習開始 [3] 1ユーロで水をどうぞ!

オーストラリアはシドニーにあるCentennial Park Sydneyと並び、2018年度 International Large Urban parks Gold Award(街の中にでっかい公園があって素敵で賞…みたいな感じ)というのを受賞したらしいPhoenix Park Dublinへお散歩に向かっている途中で見つけた自転車道の歩行禁止サインです(写真[1])。自転車と歩行者の通行エリアをしっかり分けようと思ったら、自転車道を作るだけでは足りなくて、歩行者が自転車道を歩かないよう徹底するというのが大事だと、常日頃から思っておりました、わたし。車道側が歩行者というのは少し腑に落ちないけれど、これだけの道幅があれば、思い切って自転車と自動車との距離を取るほうが両者の接触を防げて良いのかもしれない。そもそもこの道、歩いている人は少ないし。

ダブリン市内を走るルアスという路面電車の中で盗み撮りしました(写真[2])。写真ではわかりにくいかもしれませんが、歯が生え始めたくらいの赤ちゃんの手に、お父さんが歯ブラシを持たせようとしています。先日、LundからCopenhagen空港へ向かう電車の中でも同じような光景を見かけました。どうせ何でもかんでも口の中に入れたがって、入れてしまうわけで、それならば歯ブラシにしなさいよ!と歯ブラシを持たせて、歯磨き訓練を始めちゃっているお母さんの姿を。なんかものすごく目から鱗だった。ヨーロッパではスタンダードなのか?

最後はダブリン空港で見かけたお水の販売所(写真[3])。セキュリティチェックを通ったすぐあとで出くわしました。お店で並んで2.5ユーロとか払う必要はないぞ、と。この箱に1ユーロを入れてくれれば1本持って行ってよし、と。セキュリティを通るときに、一定量を超える液体は問答無用で取り上げられますよね。飲みかけの水とか。で、その直後にあるのがまず良い。水を捨てたのを忘れて、買い忘れて、そのまま飛行機に乗ってしまい、なかなか飲み物もらえなくて困る事態を避けられます。国際線に乗る場合、コインはどうせ換金できないから持って帰っても仕方ない。けど、募金箱に入れるのも忘れちゃうこと多し。水が欲しかったことと、不要になるコインが残っていたことをまとめて思い出させてくれるとても気の利いたサービスだと思うのです。募金箱も近くにしれっと置いておけば良いのにね。