スウェーデン語の勉強開始!
2018年04月05日(木) 16:33
UXいろいろ, ヨーロッパ所々方々, スウェーデン, マチとヒトの観察- START TO LEARN SWEDISH!
- When we lived in the Netherlands, we didn’t even try to learn Dutch, because everybody said all Dutch people would understand English. It was, however, a mistake. It would be okay during a trip, but it wouldn’t if you live there. If you don’t understand the local language at all, few local information would reach you. We now have a smart translation app, but do I think I would use it whenever I happen to face to a Swedish information? No! Okay, now, I have started learning Swedish, and this declaration would motivate me to keep learning.
数年前、半年間のオランダ暮らしへ向かうわたし達は、事前にオランダ語をまったく勉強しませんでした。「オランダ人はみんな英語を話せるから心配いらない」と知り合いみんなに言われて、鵜呑みにして、たった半年だし、帰国してから生かす道もなさそうだし、英語オンリーで突っ走ろう!と決めたのです。でもそれは間違いでした。
「オランダ人はみんな英語を話せるから心配いらないよ」と助言してくれた人たちはおそらく、仕事で付き合いのあるオランダ人との会話や旅行で訪れたアムステルダムの街で食事したレストランのメニューや、たくさんの外国人旅行客を相手にするホテルやショップの人たちとの会話なんかをベースに「オランダ人はみんな英語を話せる」と言ったに違いない。でも、オランダでの半年間を振り返って言えるのは、旅で訪れるほんのひとときと、数ヶ月とは言え暮らすのとではエライ違いだということ。現地語がわからないと、手に入る情報量は圧倒的に少なくなる。お役所から届く書類はもちろんのこと、ちょっとしたところに張り出されているイベント情報なんかもまったく手が届かない。図書館の掲示板(写真[1])なんか、きっと素敵なイベント情報満載なのに、なにもわからなくて悲しい…。
最近は、翻訳アプリがあるのでオランダのときほど苦労せずに英語に翻訳して読むことができるとは思う。でも、そうした労力は、旅行中のいっときと割り切ってしまえばたいした苦労と感じないかもしれないが、毎日毎回スウェーデン語に出くわすたびに、わざわざアプリを出して翻訳するだろうか? 面倒が先に立って、たぶんやらなくなる。情報の方を諦めるようになる。せめてざっとでも良いから、なに系の情報なのか、その情報が自分の生活にプラスになる情報かどうか、くらいを読めるようになれば、わたし達の生活はきっと格段に潤う……かもしれない。話せなくても良い。まずはせめて読めるくらいに……。
というわけで、スウェーデン語の勉強を始めました! 三日坊主で終わらず、四日目を終了したので、書いちゃいます。この宣言を糧…ではなく、プレッシャーにして続けるんだ。
ちなみに、ちょこっとググったら出てきた duolingo というアプリで勉強しています。四日目にして早くも再生問題が出てきて、ヒェ~ってなった。繰り返し繰り返し再認問題を問いて、ふと再生問題で定着してるかどうかチェックされるの。ドキドキするよぉ。