珈琲とシークレットブック
2017年08月07日(月) 16:45
UXいろいろ, 本&映画の紹介, 日本発信四方山話, 東京, マチとヒトの観察- COFFEE WITH A SECRET BOOK
- Enjoyed visiting a newly opened cafe in Ikebukuro, Fukuroshosabo. It offers a special set menu, a secretly selected book with a specially blended coffee to match with the book. As I am not a super coffee lover, I was not able to tell how much the blend was suitable for the book, but I still enjoyed opening the blinder to find a book I would never ever have selected myself.
池袋にオープンして間もない梟書茶房へ行ってきました。平日の中途半端な午後。激混みというほどではないけれど、入店待ちの列には6~7組といったところだったかな。つまり、まだ混んでいます。
でも一人だったので、学校の図書館チックなアカデミックエリアに15分ほどで通してもらえました。そして迷わず、珈琲とシークレットブックのセット(¥1,500税抜き)を注文。サイフォンで丁寧に入れてくださるらしき珈琲を待つことまた15分くらい。待ちきれずに持参していた別の本を読み始めてしまう感じ(笑)。
そして、珈琲とシークレットブックは見開きの形のトレーに乗ってやってきました。本の中身はスタッフも知らないらしいです。で、ここで出てきた本をお披露目しようと思ったけれど、それバラしたらイカンやつだ…と気づきまして慎むことにします。とりあえず、これまで自分で選んだことのない作家さんによる、ゆるり穏やかな空気を醸し出す物語でした。まだ読みかけだけど…。
ところで店内は、とても良い雰囲気に設計されていて箱としては申し分ない感じでしたが、コーヒーカウンターで珈琲をはじめとする飲み物を作るスタッフのお喋りがウルサカッタ。職場が楽しいのは大事なことだと思いますが、お店の、特にアカデミックエリアのコンセプトからすると、お喋りするなとまでは言いませんが、せめて小声でヒソヒソ話して気を使ってるぞ!くらいの雰囲気は欲しいですな…。