滞在中の気になる時間
2016年01月07日(木) 19:45
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 新潟, 泊まるコトコロIMPORTANT TIMES FOR ONE NIGHT STAY: SATOYAMA JUJO provided a paper to tell the booked time for dinner and breakfast in addition to other meaningful times for guests like the time of sunset and sunrise, the time alcohol beverages would be available in the lounge, when the bathes for men and women would be exchanged, the checkout time, and when the courtesy car would leave heading to the nearest station. They were so many nice reminders, and I’m now wondering how the document would be arranged if I stay there more than 2 nights, meaning I would love to go back there and stay more than 2 nights!
チェックインのときに宿帳だったり宿泊者カードだったり、場所によって呼び名はいろいろかもしれませんが、宿泊者の住所やら何やら必要事項の記入を求められるのはどこの宿でも同じです(写真[1])。ただし里山十帖では、予約の際に連絡済みの名前や住所はすでに記入されていて、宿泊客は確認したうえで署名をするのみ。たいした手間ではないし、どうせ署名しないとならないし、だから書くくらいどうってことはないのですが、宿側で入力しておくのもたいした手間ではないと思うので、宿側がその手間を取ってくれているのを見ると、ちょっとした心配りに嬉しくなります。
チェックインのときにあわせて「夕食は何時にご用意しましょうか?」みたいなやり取りが登場するのもよくある話で、里山十帖では夕食と朝食の両方の希望時間を聞かれました。希望を言うと、宿の人が選択肢に丸を付けて終わり。忘れちゃいそうだな…と思いつつ、忘れたら聞けば良いだけだからまーいっか…とチェックインを済ませてお部屋へ移動しましたところ、案内してくれたお兄さんが一枚の紙をテーブルの上に置きました(写真[2])。
先ほど申し合わせた夕食と朝食の時間が記入されています。さらにはその日の日没時間と翌朝の日の出時間も書き込まれている。他にも、ラウンジの飲み物にアルコールが増える時間や、男湯と女湯の入れ替え時間、チェックアウトの時間に加えて最寄り駅への送迎便が出発する時間など、一泊二日の滞在中に気になる時間が一覧できるようになっていました。いーですね。
以前、小樽は藏群というお宿に滞在した際、約束した朝ご飯の時間を記した紙(写真[3])をいただいて感心したことがありました。でもその紙は名刺サイズだったので、紛失の恐れが高いです。里山十帖のモノはB5サイズ。どこかに行っちゃった…なんてケースは起こりにくいでしょう。
そして気になるのは連泊の場合です。連泊用の紙が別途用意されていたらスゴイな。ぜひそこまでやっていて欲しいな。確認に行きたいな(←もう一回行きたいだけ。しかも連泊で…笑)。