美しくお茶を楽しむ
2015年12月18日(金) 18:13
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, モノ+コトの話VIEW TEA: This transparent tea pot, named “VIEW TEA,” fascinated me, as I really enjoyed looking at the tea leaves inside looked dancing in delight. And then, how can I pour the tea into a cup? The pot didn’t have any signifier, and I gave up. The attached instruction card told me to put the pot on the cup, and that’s it. Wow, what a fun! One disappointing thing is that the cup also needs to be transparent, as you don’t want to spill hot tea on the table.
先日打合せで利用したとあるカフェにてハーブティーを注文したら、ポットで出てきて、わー、キレイだな~、茶葉が嬉しくて小躍りしているように見える~(写真[1])なんて思ったりして、で、カップに注ごうとしたら、上部に注ぎ口が見あたらず(写真[2])、どうすんの? どうやってカップへ移すの? と思って、いろいろ考えたけれど分からず、ふと添えられていたカードを見たらグラスの上にポットを置け!と言うので、言われるとおりに置いてみたら、ポットの下からジャーっとお茶がカップへ落ちていきました(写真[3])。ビツクリした…でも楽しい(笑)。
お初にお目にかかるそのポットは“View Tea”と名付けられていて、Beautyとかけているんですかね? そう思うと少しダサッとか思いますが、それにしてもポットの底からお茶が落ちる展開は想像していなくて興奮しました。で、その勢いのままご購入。そう、写真はすべて、帰宅してから旦那にこのポットがいかに衝動買いに値するものであったかとデモするくだりで撮ったものです。
ちなみに、カフェでの興奮が落ち着き、帰宅してから冷静にこのエクスペリエンスに対峙してみましたところ、ポットを洗うのがめっちゃ面倒くさいことと、透明なマグカップでないと、お湯を注ぎすぎた場合にカップから溢れ出る危険性があるという残念ポイントに気づいてしまった…。いや、熱湯を溢れさせる前に気づいて良かった(笑)。でもまー、そもそもポットに注ぐお湯の量に気をつければ大丈夫でしょう。とか言いつつ、なんとなく透明の耐熱グラスでしか使えていない今日この頃。