庭にやってくる鳥たち
2020年04月27日(月) 18:50
ヨーロッパ所々方々, Skåne, スウェーデン- OBSERVATION OF BIRDS
- The small black bird with a yellow beak (which seems to be a Swedish national bird!) soon started to come with his spouse (I guess). Even though we try to keep something on the tray, they sometimes prefer pecking at the seeds of lawn. From their point of view, the feed on the ground could be safer. But soon, others started to show up and demand to fill out the feeder. They now leave shells! The bird of nerve is a family of sparrows, and the blackbird and some great tits are always trying to catch the sparrows' unguarded. Bird watching at home turns out to be a good fun!
庭に鳥の餌置きを設置して2週間が経ちました。最初のころ、かならず一羽でやってきていた八郎兵衛が相方(勝手にツガイと想定して「八子」と命名)と連れ立ってやってくるようになるまでそれほど日数はかかりませんでした。独り占めしているズルイヤツと決めつけてゴメンよ>八郎兵衛。しかも八郎兵衛と八子は、どうやらスウェーデンの国鳥Eurasian blackbird(ユーラシアン・クロウタドリ)のようです。カラスの一種とか適当なことを言って失礼しましたー。
しかし観察していると、せっかくたっぷりと置いている餌を尻目に芝に頭を突っ込んでいることのほうが多かったりもします。「せっかく蒔いた芝の種じゃなくて、こっちの餌を食えよぉ~」と旦那がよく愚痴っています笑。餌置きに大量に盛られている罠かもしれない餌よりも、ちょっと土をつついて出てくる種のほうが危険が少ないと判断されるのかもしれません。
でも最近は餌置きをテラスに置いても平気で食べに来るようになりました。ちゃっかり殻を残して中の実だけを食べていたり、そのへんを食い散らかしたりもするようになっています。
一番度胸があるのは、Eurasian tree sparrow(ユーラシアン・スズメ) です。日本で見かけるスズメとほぼ同じ。おそらくですがうちの軒下に住んでいる親子3羽連れです[4]。他の家族も来て、総勢6羽になっていることもあります。八郎兵衛と同じクロウタドリも一羽でこっそりやってくるのがいます[5]。でもスズメが食い散らかした後で来て、餌にありつけないことが多い。タイミングの悪いヤツです笑。スズメよりも一回り小さなGreat tit(シジュウカラ)[6]もよくやってきますが、スズメ一家に気圧されて様子見をしていることが多い↓。こんな感じで、庭でのバードウォッチング思った以上に楽しんじゃってます!