ランニングアプリを比べてみる
2015年04月06日(月) 15:44
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, サインやUIの話, モノ+コトの話COMPARISON AMONG 3 RUNNING APPS: I lately run with 3 smartphone apps activated. I have a long history with Runmeter, and really love its feature which automatically adjusts the running time counting the time pausing at a light in. Based on a comparison of the run time among 3 apps, there is a 10-minute gap! I now really love Runmeter, though I doubt a bit about the quality of adjustment, as I don’t feel I paused that much. Running distance differs among 3 apps, too, and the gap is about 300 meters, which is quite a lot. For a real training, accuracy is the most important measure, but how can I judge which one is the most accurate?
なぜかアプリを3つも動かしながらジョギングしている今日この頃。電池の減り方ハンパないです(笑)。
2011年から愛用しているRunmeterによりますと、本日の走行距離は11.43キロで、走行時間は1:05:24(写真[1])。仕事のご縁があって、2月下旬から使い始めたMyAsics君によれば、本日の走行距離は11.60キロで、走行時間は1:16:56(写真[2])。さらに、頼まれてもいないのに勝手にユーザーレビューしてやるぞ!という気合いで今月から使い始めたSonyのB-Trainerが言うには、本日の走行距離は11.27キロで、走行時間は1:16:53(写真[3])。
Runmeterは、信号などで停止している分をよく分からないアルゴリズムでちゃちゃちゃっと計算して、その分を差し引いてくれているらしく、他の2アプリと比べるとリアル走行時間により近い数字になっている…はず。ガンダムの写真を撮るために結構立ち止まったので信号ストップだけではないですが、合計で10分近く差があるなんて、やはり停止時間を自動計測してくれる機能は重要である。ただし、トータルで10分になるほど止まっていないような気がするので、ここにきて計算の精度に少々の疑問を抱く。
走行距離の記録も結構ばらけてますね。最長と最短の差で0.33キロ。同じスマホで動かしてるからGPSの感度は同じはずなのに、ここで差が出る理由は文系女子には難しくて分からないですが(こういうときは文系を名乗る…笑)、何が言いたいかと言うと、300メートルって結構な数字なのでここの精度も大事って話。
アプリの見た目も、こうやって並べると面白いです。Runmeterは渋い。MyAsicsはすっきり無難。B-Trainerは気取ってる。そんな感じ。でもまー、マジでトレーニングしたい人にとって一番大事なのは見た目よりも何よりも、計測精度ってことになると思うのですが、どれが一番精度が高いのかをどうやって判断すれば良いのかは分からないという…。
最後に、せっかくなので春の花々とガンダムをお楽しみください。