機内にて Kindle 読書
2012年12月12日(水) 09:07
UXいろいろ, 本&映画の紹介, モノ+コトの話E-BOOK ON THE PLANE: So nice to have a kindle not to worry about how many books I should bring with me for a trip, or for a flight. However, it was quite annoying because I had to turn it off during takeoff and landing. Should I bring a p-book for the time?
Kindleを使っての電子書籍読書第一弾は、映画も公開中で話題の『悪の教典』にしました(写真[1])。文庫上下2巻というぼちぼちの量が国内旅行には程よいです。しかしコレが従来の紙本だとしたら2冊を持って行かなければならないわけで、フライト中に上巻を読み終えてしまいそうな感じだと、機内に2冊とも持ち込まなければならないわけで、Kindle なら Kindle だけ持って行けば良いのです。便利ー。しかも、搭乗前ならいつでも追加本を購入できる。まるで空港の本屋で下巻を買うように、その場で買えてしまうんだから、ホントに便利です(写真[2])。搭乗前に買っておかなければならないという状況は変わりませんが、家を出るときに、何冊スーツケースに入れて、何冊機内持ち込み手荷物に入れるか…をそれほど悩まなくて済むようになるのは魅力的ですね。
しかし今回、機内に Kindle を持ち込んでみて、紙本に比べると非常に大きなネックが一つあることに気づきました。離着陸時に電源を切れと言われるのです…。コレ、非常に痛い。離着陸時に出来ることって言ったら読書しかないのに、それを取り上げられたらもー、機内誌を読むしかなくなっちゃう(笑)。この時間帯のために結局は紙本を一冊持って行かなければならないのか? 悩ましい。
そういうわけで、なかなか読書自体のエクスペリエンスに話が進みませんが、いざ、『悪の教典』を読み始めましょう(写真[3])。次こそ、Kindle で読んでてどうなの?って話を書きます。