東京国際ブックフェア2011

2011年07月11日(月) 18:54

本&映画の紹介, 日本発信四方山話, 東京

TOKYO INTERNATIONAL BOOK FAIR: Publishers get together to negotiate a business deal with book shop owners and to promote reading books to general readers once a year. We are regular attendants, and enjoyed buying a bit discounted books as the second picture shows. Japaese famous cartoonists provided new illustrations with messages of support for people in Tohoku region, and I hope these will be exhibitted not in Tokyo, but in Tohoku when the fair is over.

週末、東京ブックフェアへ行ってきました。例年通りのスゴイ人(写真[1])。でも一般公開初日の午前中に行ったので、混雑は(日曜の午後とかに比べれば)マシなほうだったのではないかと思います。

 

[1] 東京国際ブックフェア2011 [2] 今年の収穫は17冊 [3] 漫画さんたちが東北を応援

一昨年行けなかった反動で、去年は二日連続足繁く通い、あまり深く考えずに大量買いして多少後悔したりしたので、今年は旦那と二人、少し冷静に、本当に買う必要があるか? 買ったからには読むんでしょうね? などと自問したり、意見を聞き合ったりしながら厳選して購入。収穫は写真[2]のとおりです。17冊と雑貨が1つ。

去年やたらと見かけたクリアファイル封筒に入れたばらまき広告が今年はまったく見られなかったとか、読書グッズゾーンなるエリアが新設されて、ブックカバーや栞を専門に扱うお店のブースが軒を連ねていたりとか、震災で被害にあわれた方たちへの応援メッセージを添えた有名漫画家さんたちのイラスト展(写真[3])が開かれていたりとか、同じイベントに毎年通っているといろいろと気づくことがあって良いですね。ということで、また一年後を楽しみにしたいと思います。

ちなみにそのイラストたちは、ただ飾られているだけでオークションとかではなかったと思う。東京で飾ってても仕方ないので、せめて会期後は東北の皆さんが見られるところに場所を移して展示されるとイイな〜と勝手に希望を書いてみました。