釧路湿原でカヌー
2012年09月04日(火) 18:31
日本発信四方山話, 北海道CANOE TRIP IN KUSHIRO MARSH: We made a canoe trip in Kushiro Marsh in closing our summer trip. Though the weather was not beautiful, it was likely as we were in a marsh. We were lucky enough to say hello to a wild deer again, and unlucky enough not to find red-crowned cranes, but their footmarks only.
道東旅行の締めは、釧路湿原でのカヌーでした。一艘のカナディアンカヌーに乗って旦那と二人…ではなく最後尾にガイドさんの三人で、釧路湿原の中を流れる釧路川を約10キロ下りました。小雨がぱらつく生憎の天気でしたが、野付半島同様、どんよりしているくらいのほうが釧路湿原っぽいから問題なし。でも、前半は半袖で元気いっぱいだった船頭さん(旦那です…写真[1])も、後半にはウィンドブレーカーを着込むくらいには寒かった(スイング写真)。
川の畔で休憩中のエゾシカを見かけました(写真[2])。釧路湿原は、湿原というだけあって足元が悪く、歩きにくくてしゃ~ないってことでヒグマは棲息していないと言われているそうです。なのでエゾシカにとっては敵の少ない快適な住まいなのかもしれません。
釧路湿原と言えば丹頂鶴が有名です。姿を拝むことはできませんでしたが、足跡は目撃しました(写真[3])。誰かが付けた手の平の跡と比べてみると、鶴の足が思いの外おおきいことが分かります。細い足で身体を支えなければなりませんから、足は大きくないとバランスが取れないのでしょうかね。