かなり強く押さないと…
2012年04月03日(火) 08:39
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, モノ+コトの話BOX FROM OISIX: Oisix box is taped on the top, and it is hard to scratch the end of the tape. Found a message on the sides, saying “Press this part hard, then you will be able to peel away the tape easily.” Ummm, let me try. You need to press those 2 parts simoultaneously really, really hard. I hope Oisix and Amazon collaborate to invent an easily opening box for twiggy ladies (not include me).
最近利用をはじめた食材宅配のOisixから、先日また荷物が届きました。Oisixと印刷された専用の段ボールをクロネコヤマトのオジさんやお兄さんが届けてくれるのですが、封に使われているテープを剥がすのが何気に大変です。始点・終点のところを爪でカリカリしてちょこっと剥がし、そこから勢いよくビリビリビリーってのが普通の作戦ですが、テープの粘着力が強すぎて、爪でカリカリしてちょこっと剥がすってのがうまくいかないのです。
とうぜん一人ぶつくさ言いながら悪戦苦闘するわけですが、先日、箱の側面に印字されているメッセージに気づきました(写真[1])。「ここを強く押すとテープがはがれやすくなります」だそうです(写真[2])。どれどれ?とか言いながら、所定の場所を押してみた(写真[3])。写真を撮るために左手しか使えず、これだとぜーんぜん剥がれやすくならんかった(笑)。しかし、なぜ二箇所に印字されているのかというところをよくよく考え、両手で“ここを強く押す”ってのをやってみたら、バリッといきました(両手使用中のため写真なし)。
ちなみに、両手でもかなりの力が必要です。主婦は案外ちから強いので大丈夫かもしれませんが、か弱き乙女やご高齢の淑女には無理なくらいの力加減ではないかと…。Oisixには是非、Amazonを参考にしながらもさらに一捻り加えて、腕っぷしの弱い女子にも開封しやすい箱デザインを実現してもらいたい。あるいは二社の協調などがあっても面白いかと。