パノラマ写真の復活
2010年05月06日(木) 16:14
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 神奈川, モノ+コトの話箱根旅行へ行く前に、実は衝動買いをしました。正確に言うと、年末に購入したおおきなオモチャのポイントで買ったのでお財布から出したお金は0円です。
で、何を買ったかと言いますと、ソニーのコンパクトデジタルカメラ Cyber-shot DSC-TX7です。スイングパノラマなる機能が搭載されて、パノラマ写真を手軽に撮れるようになったという話をめちゃくちゃ身近にいるソニー社員から聞きまして、店頭で試したらとっても楽しい!ってことで即買いです。
フルハイビジョンの動画撮影もできます。笑顔を認識して自動的にシャッターを押してくれるスマイルシャッターも搭載。暗いところをキレイに撮るための手持ち夜景モードなど撮影状況に応じて切り替えられるシーン設定も多彩です。写真をデコレーションするためのペイント機能など、一生使わないであろう機能も盛りだくさんのようですが、とにかくパノラマ撮影めっちゃ楽しい。まだデジカメが普及する前、そういえば一時期はやりましたよね、パノラマ写真。そのブームはデジカメの登場とともに消え去ったのだと思っていましたが、テクノロジーの進化とともに復活。撮影方法も簡単で、使いやすいです。他の機能をほとんど使っていないのでユーザビリティについての蘊蓄は語れませんが、スイングに関しては合格。入り口のアイコンがすこ〜し分かりにくいかもしれませんが、一度分かってしまえばどうってことないので合格なのだ。
ちなみに写真は箱根美術館にある苔庭です。まだ緑が薄くて苔庭の幻想的な美しさはありませんが、これから夏に向けて、きっと素晴らしいお庭に変身することでしょう。今回の箱根旅行、桜や水芭蕉には遅すぎて、ツツジや苔には早すぎるという、時季的にはいまいちな感じでしたが、新調したカメラの性能と使い勝手には満足です。実は充電器を忘れていったりとかして、後半思う存分スイングできなかったのは残念でしたが…。