家庭菜園のつづき〜その2
2009年11月26日(木) 19:45
日本発信四方山話, 東京家庭菜園の続編です。写真はすでに一週間ほど前に撮ったものですが…。
みるみる成長する植物たちに触発されて、すっかりスイッチの入ってしまったダンナが、ある日、風がビュンビュンに吹くベランダに鉢を出しました。取説に、風通しの良い屋外に置くようにと書いてあったからだそうです。この日記を書くために、今さらながらその取説を読んでみた私。確かに書いてありました。芽が出たらかぶせていた新聞紙をはずして、日当たりと風通しの良い屋外に出すように、と。そして今さらミスに気がついた。芽が出たらすぐに外へ出すべきだったのだ。数日間、ニョキニョキと茎が伸びるのを楽しんでからではなくて。室内に置いていた間に、植物たちはかくもひ弱に成長し、ヒョロヒョロ君となった後、とつぜん風雨にさらされることとなった。そんな彼らは、気づけばすっかり地面に這いつくばっているではないかぁ(写真[1])。
なんとか本葉が出てはきたけれど(写真[2])、地面に這いつくばっている状態から彼らはいつ、どうやってすっくと立ち上がるのか? 間引いてあげれば力強く立ち上がるのだろうか? あまり自信がないのだけど、ダンナに任せていたら収穫できないかもしれないという危機感からまず、私が立ち上がることにしよう!
ちなみに、写真[3]はデザイナー魂に導かれるままにダンナが選んで買ってきたじょうろ。マジですか…?! ザ・じょうろって感じです。しかもさんざん探し回り、厳選した結果にやっと買ってきたくせに、水がかなり勢いよく噴射されるため、ただでさえ地面を這いつくばっている植物たちが、いっそう地面側に押しやられます。霧吹きとかのほうがイイんでないの?
そんなわけで、収穫への道のりは遠い…。