ビール屋をはしご
2020年12月08日(火) 18:23
UXいろいろ, ヨーロッパ所々方々, Foods in Sweden, Skåne, スウェーデン, 食べるモノコト- TAPROOM HOPPING IN HELSINGBORG
- There is another taproom run by a local brewery in Helsingborg. It's located near the sea, which means it's awfully cold now just to get there, but would be great in summer. It offers various tasty beer with pizza, so if you are to eat something, Barski would be your better choice.
さながら居酒屋気分を味わわせてくれるBarskiは、日本でも人気のBrewskiというブルワリーが運営しています。今さらの紹介でなんの役にも立ちませんが笑、今年の9月にBrewskival 2020 in Tokyoというビアフェスティバルを開催したらしい。本来ならそれこそHelsingborg(ヘルシンボリ)で8月に開催されるはずだったイベントが、こちらでは中止になってしまったので、ヨーロッパよりも少し早めに気持ちの緩んだ東京で開催しちゃうという社長めっちゃ行動力あるわー笑。
そういうわけでBarskiでラーメンとビールを楽しむためにHelsingborgまで行ったついでに、もう一店、Benchwarmerというブルワリーが運営するタップルームにも寄ってみました。
こちらの食べ物はピザオンリーなのでビールのみ美味しくいただきました。海沿いの新興住宅街の片隅にあるので道中がめちゃくちゃ寒かったけれど、夏になれば、今はがら空きのテラス席でビールを飲めて、さぞ気持ちが良いことでしょう。
ところで、無濾過ビールのブームはなかなか過ぎ去りませんね。こちらでは、ゆず風味のビールもじわじわ来てまして、「JUICY YUZU」なるまんまのネーミングのビール[1]や「TOKYO LAGER」という名のゆず味ビールもあります[2]。[3]は「TOKYO」と名付けられたベルギービールでこれはゆずテイストではないのだけど、とりあえず招き猫のセリフっぽく描かれている「フゾンテ!」の意味がわからなすぎてモヤモヤしたので調べてみたら、ベルギー人が乾杯するときに発する「あなたの健康を祝して!」的な意味の言葉らしい。酒は百薬の長だと信じて飲む習慣はベルギーにもあるようです。