神保町での時間潰し
2018年06月07日(木) 15:58
UXいろいろ, 本&映画の紹介, 日本発信四方山話, 東京, マチとヒトの観察, リサーチャーの知恵袋- FILLING UP TIME AT JINBOCHO
- Another suggestion of a newly opened cafe in Jinbo-cho to fill up the time in Tokyo for any reason. JIMBOCHO BOOK CENTER with Iwanami Books is a place to eat and drink, to read or buy a book, or to do your job with or without a book. All the books published by Iwanami will welcome you, and I picked up a well-known Swedish fairy story, Pippi Longstocking. The center seems to provide a co-working space, too. It could be a nice idea to borrow one of the desks for my frequent business trip from Sweden to Tokyo, if it really happens.
都内での時間潰し第二弾としまして、神保町ブックセンターへ。2016年に閉店した岩波ブックセンターの跡地に今年4月にオープンした新施設です。
中へ入ると、たくさんの本、しかもオール岩波書店本に囲まれた喫茶スペースがありました。そこでお茶だけするもよし、座って本だけ読むもよし、パソコン持ち込んで仕事するもよし、好きにしたまえ!的な空間です。電源タップがあるかどうかはチェックし忘れました…。読書に夢中で。毎日限定10食という神保町ブックセンターサンドを食べながら、スウェーデンでの生活を夢想しつつ『長くつ下のピッピ』を読了です。ピッピを知らずにスウェーデンへは行けない。リアルにまだ行けないけど笑。
喫茶スペースの奥のほうには月額利用料を払えば使えるワークラウンジがありました。登記住所にも使えるみたい。伴って郵便受取もできる。へー。ラウンジなら月額20,000円(登記に使うなら+5,000円)、仕切られたデスクスペースなら登記も含めて月額35,000円~42,000円、個室オフィスもあるようですが、そちらは軒並み契約成立らしいし、一人ものの私には関係ないのでパス。デスクスペースなら、喫茶の営業時間とは関係なく24時間利用可能らしいので、もし、(本当に行くのかどうかもう分からなくなりつつあるが…)スウェーデンからちょいちょい一時帰国して東京で仕事をすることがあるようならば、こういう場所を間借りして、デスクを確保してしまうというのも手だなぁ。郵便物の受け取り住所として公的に使えるところ、欲しいんだよなぁ。向こうに行っている間の税金の処理とか、どうするのが正解なんだろうなぁ。そろそろ税務署に行って相談してこないとなぁ。これを機に法人化とか、考えたりするのか、普通は!? いずれにしても、スウェーデンにホントに行くってなかなかならなくて、重たい腰が上がらないんだよなぁ。ピッピのように自由に生きたいわー、とか色々考えながらの神保町ブックセンターでした。お昼時はボチボチの混雑具合。あと、周囲で繰り広げられる会話の端々から、出版社や書店関係者の偵察部隊が多めであると思われます笑。