踊るアートと未来の遊園地
2015年05月02日(土) 17:51
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, イベントの話, モノ+コトの話LEARN AND PLAY! TEAMLAB FUTURE PARK: We had to wait for 2.5 hours to get into the exhibition, and 80 more minutes to see the newest work by teamLab. The exhibition is created to provide an opportunity of co-creation mainly for kids. All the kids (and adults) are welcomed to interact with the latest technology and to feel the amusement of becoming creative through collaboration. It is such an amazing event, which is to be held not only in Tokyo but also in various cities throughout Japan.
大好評につき会期が延長されている踊る!アート展と学ぶ!未来の遊園地へ行ってきました(写真[1])。GW中なんて絶対混んでる…と予想しつつ、サラリーマンな旦那と一緒に行くにはGWしかチャンスがないってことで、まさかの2時間30分待ち…(泣笑)。子ども達が全身でアートを感じ、共同で創造する体験を時間を気にせずに繰り返すことのできる体験型知育空間!というのが実現されておりまして、夢中になった子ども達が時間を忘れて共創に没頭している(写真[2][3])ものだから入場客の回転がきわめて遅いのである。2時間30分待ちに納得。大人がスルーっと見て回るのに要する時間はほんの30分ほどなんですけどね。メイン会場を出たところに、今年3月に発表されたばかりのチームラボ最新作“Floating Flower Garden -花と我と同根、庭と我と一体と”も見てってください、とアナウンスがありましたが、まさかの追加80分待ち(笑笑)。諦めてしまいましたとさ。
デジタルアート作品の数々(写真[4][5])はどれも本当に美しく魅力的なので、2時間30分待っても見る価値ありましたが、どうにも待ちたくないとか、どうにもお台場まで行けないという方は、『花燃ゆ』のオープニングをご覧になるがよろし。ちなみにそのオープニング映像、季節にあわせて咲き誇る花々が変わっていくらしいですよ。
未来の遊園地のほうは、お台場だけではなく全国各地でも同様のイベントとして実施しているようなので、チームラボのWebサイトでチェックしてみてくださいな。
お台場の会場には、チームラボのオフィスの一部を再現したもの(写真[6])なんかもありまして、しかしその昔に訪問したIDEOのガーデンと発想が似ていて、へぇ~って感じ。想像力と創造力を大切にする会社の発想は結局似てくるってことですかね。