辰巳に現れた晴の日文庫

2013年11月21日(木) 14:25

UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, モノ+コトの話

LIBRARY ONLY OPEN ON FINE DAYS: Here is a “hand-made” library opens only on fine days near my house. The clear plastic containers are hung on the blindfold board surrounding a construction site. When you decide which one to borrow, just pick it out of the container, and bring it back on another fine day after enjoy reading. I’m curious to know who’s organizing this.

神流町中里合同庁舎の図書コーナーはあまり利用されていないようでしたが、江東区辰巳の“晴の日文庫”はなかなか人気のようです。

 

[1] 工事現場の囲みに現れた [2] 手作り感満載の図書館 [3] オヤジギャクも随所に…

我が家のある江東区辰巳エリアには昨今、がんがんマンションが建っています。最近工事の始まったところを通りかかったとある晴れの日、工事現場を囲う高い塀の側面に“晴の日文庫”なるものがお目見えしているのを発見しました(写真[1])。晴れの日にだけオープンする図書館だそうです。手作り感に満ち溢れています。ケースから本を取り出すと、“貸出中”になります(写真[2])。ところどころに本の紹介もありました(写真[3])。

きょうから脳勉場~。……………。解説は敢えて控えたいと思います(笑)。

誰が開設してくださっているんでしょうね? 工事現場の方なのでしょうか? 工事が終わって囲みが撤去されるときには一緒になくなってしまうのでしょうか? 朝のジョギングタイムには人っ子一人いないので突撃インタビューはいまだ叶わず…。どんな経緯や思いで開設に至ったのか、ちょっと興味津々です。