LED電球でイザコザ減少
2010年04月15日(木) 15:09
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, モノ+コトの話就寝前に読書をするのが我が家の習慣です。たいてい旦那のほうが早く睡魔に負け、ウトウトし始めます。
思う存分に本を読み、そろそろ寝ようかな…というとき、布団から出て電気を消すのがいつもとても億劫で、ゴソゴソやっていると旦那が起き上がりトイレへ向かうことが多いので、わざとゴソゴソやって、さりげなく彼を起こし、トイレへ向かわせて、「ついでに電気を消してね〜」と彼に電気を消させるのがわたしの作戦です。でも、トイレへ向かわないときもあります。そんなときは「トイレ行けば? 行ったほうがイイって」と主張し、無理矢理トイレへ立たせたりとかして…。ときには「起きて電気を消せばトイレへ行かなくても良いですか?」と反論されることもありました(笑)。
わたしの横着に付き合いきれなくなった旦那がある日、寝室の電気をこっそりLED電球に買えていました(写真[1])。しかもリモコン(写真[2])付き。このリモコンが実にイイ大きさで、ベッドヘッドの木枠の上にちょうど乗ってくれます(写真[3])。
省エネや環境保護が謳われるようになったおかげでLED電球のニーズが増え、伴って生産も増大しているようです。寿命が長く、消費電力が少ないLED電球を使えば、家庭の光熱費を抑えられるし、二酸化炭素の排出削減にもつながります。その他にも、有害物質を含まないとか、点灯・消灯が早いとか、紫外線や赤外線の放出が少ないといったたくさんのメリットがあるようですが(詳しくはこちら)、我が家にとってのいちばんのメリットは、就寝前のイザコザ削減って感じでした。
もう一つ、LED電球に切り替えて気づいたこと。奮発してリモコン付きのモノにしたおかげで、明るさはもちろんのこと、色調も選べて楽しいです。…が、楽しい以外にこれ、何かメリットあるのかな? このLED電球に取り替えてもう1ヶ月近くになりますが、明るさも色調も最初の頃に盛り上がって少し触った程度で、今は切/入のボタンしか使っていません。ユーザーって、こんなもんだよなぁ〜というのを体感しました。利用開始から数日程度のテストじゃ、本当の利用状況は現れてこないってことです。勉強になりました。